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help リーダーに追加 RSS ペット霊園 トラブル多発。

<<   作成日時 : 2008/08/25 13:17   >>

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■ペットブームを受けて、ペット霊園や火葬業者が急増している。
これに伴いトラブルも増えており、読売新聞の調べでは、少なくとも
24都道府県の70市区町村が霊園を規制する条例や要綱を設け、
業界団体も実態調査に乗り出す方針だ。多額の料金を要求する
火葬業者もおり、国民生活センターは注意を呼びかけている。
(さいたま支局 新井勝)

 70自治体 独自規制
■住民トラブル
 ペット霊園は、犬や猫などを火葬・埋葬し、墓石を設けて供養する
施設。ペット関係の出版社「野生社」(東京)によると、1998年に
全国で297か所だったのが、2003年には590か所と倍増。今は600
か所を超えるという。
 人の墓地や火葬施設の開設のには、墓地埋葬法で知事の許可が
必要だが、ペット霊園を規制する法律はなく、住宅地でも開設できる。
 埼玉県加須市の60歳代の主婦は「業者から何の説明もなく、コン
ビニ店でもできるのかと思ったらペット霊園だった」と、自宅2階の窓か
ら隣の霊園を恨めしそうに見た。
 霊園は昨年10月、新興住宅地に進出。住民から苦情が殺到し、
市は4月、規制する条例を定めた。霊園は火葬施設を設置できなくな
り、男性経営者(40)は「ペットの供養を望む人は増えており、民間の
進出を規制するのは疑問」と市に改正を求めている。
 新潟県柏崎市では、火葬施設から出る排煙の異臭に苦情が相次
いだ。市は業者を指導したが、改善されず、04年に条例を制定。
「強制力が必要」と、施設の使用禁止命令に違反すると50万円以下の
罰金を科す罰則を全国で始めて設けた。
 読売新聞の調査では、ペット霊園を規制する条例や要綱があるのは、
住宅の多い関東地方が6割近くを占め、40自治体。東北(7自治体)、
関西(6自治体)、九州(4自治体)も多い。自治体の担当者は今後も
ペット霊園が増えるとみており、「国が一律で規制してくれれば助かる」
という声が聞かれる。
 霊園業者15社でつくる「全国動物霊園協会」(東京)も地域との共存を
目指して7月に火葬に関する初の研修を行った。業界の実態を把握する
ため火葬業者数や経営内容などの調査も行う考えだ。
 ペット事情に詳しい帯広畜産大学の吉田真澄教授(民法)は「ドイツなど
ではペット霊園に暗い印象がなく、トラブルも規制も聞かない。設置者は
計画段階から住民らとよく話し合い、周囲への植林など明るい雰囲気
作りに努めてマイナスイメージなどを取り除く工夫が必要」と提案する。
 
「異臭」近隣苦情■火葬代を多額請求
■廃棄物扱い
 東京都内の30歳代の女性は、長年飼っていた愛犬を失った。弔って
あげたいと、ホームページで火葬業者を見つけた。
 ワゴン車でやって来た業者は、積んできた焼却炉に死体を入れて火を
付け、30万円余の料金を要求した。ホームページでは「火葬代5万円」と
なっていたが、業者はオイル代などオプション料金を要求した。
 「追加しないと骨は粉々になる」と言われて、女性は渋々、20万円近い
料金を払った。女性は「示された料金明細はいい加減な内容。あれこれ
言ってどれだけ現金を取れるのか探っていたのだろう」と憤る。
 ペットの死体は法律上、「廃棄物」として扱われる。供養のため庭など
自分の敷地に埋めるのは問題ないが、公園などに埋めると不法投棄に
あたる場合もある。処理は「犬の死体」などと書いた箱に入れて飼い主が
焼却施設に持ち込み、生ゴミなどと一緒に焼くという対応の自治体が多い。
 仙台や高松のようにペット専用の焼却施設を設ける自治体もあるが、
公的施設だけでは足りず、都市部を中心に火葬業者が増えている。
トラブルも急増しており、国民生活センター(03-3446-0999)へのペット
サービス関連の被害相談は07年度約500件と、この5年で最多だった。
「1体だけのはずが他と一緒に火葬された」「骨を返してもらえなかった」
など内容は様々だ。
 センターは「後から次々と追加料金をとられることがあるので、契約する
前に業者に総額を必ず聞く。不審な点があれば、自治体などの消費者
相談窓口に問い合わせ、悪質業者かどうか確認してほしい」と話す。

死後のショック

抑うつ状態になる飼い主も

 国内のペット数の正確な統計はないが、厚生労働省がまとめている飼い
犬登録件数を見ると、1989年に372万匹だったのが、2006年度には663万
匹となっている。
 ただ、ペットの多くは人間より寿命が短く、心を癒やしてくれる分、失った
後の飼い主の精神的ショックは大きい。都内のペット霊園業者は「わが子を
失ったような気分になるようで、火葬している間、号泣する人もいる」と話す。
 ペットの死後、飼い主が食欲不振や抑うつ気分に陥ることがある。
この状態は「ペットロス」と呼ばれ、日本ペットロス協会(川崎市)によると、
米国で80年代に認知され、日本でも90年代半ばから知られるようになった。
 協会では、ペットロスのための電話相談やカウンセラー養成などに取り
組んでいる。多くの人は時間がたてば回復するが、なかなか立ち直れない
人もいる。協会代表で臨床心理士の吉田千史(ちふみ)さん(55)は「自分の
気持ちに区切りをつけるため、ペットを供養したり、霊園を利用したりする
飼い主はさらに増える」とみる。

                   2008年8月24日(日曜日)読売新聞より


ウチのワンコもどのくらい生きてくれるか解りませんが、どうしても寿命はくる。

うちの主人はお酒を飲む度に、ワンコの寿命が短いことにグスグスと涙します。

当たり前で最初から解っている事ですが、澄んだ目で見つめるワンコをみると

いずれ寿命がくる事を認めたくなくなります。

私は以前にもワンコの飼育経験がありますが、主人は初めての経験で、

溺愛している姿をみるとペットロスになりそうな気がしてなりません。

まして、子供がいない私達ですからポッカリ穴が開く事でしょうね。

ワンコを失った後の話しで、ウチは猫の額程のお庭があるので木の根元に

埋める予定です。

廃棄物扱いなんて・・・悲しすぎます。生ゴミと一緒なんて・・・辛いです。




皆様の愛されている動物と、よい別れができますように。









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